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「娘さん、おいくつになった？」

「高校１年生」

「あと一緒にいれるのも２年やね」

「え！？」

「やっぱ。。そうかなあぁー（思い当たるふし有り）

「そうよぉー♪」

 

子育てでは少し先輩の

Nちゃんと帰り道話した会話。

にこやかに悟りきったように

近い将来を警告してくれた（汗）

 

３人のお子さんを育てられ、

今は和やかにいうものの

当時はいろいろと確執があったようです。

「乗り越えた者」とは

強いものですよね。

そこいらの講師以上の説得力があります（笑）

 

以前にもここに書きましたが

わたしの周りには

すこし上の子育て先輩経験者がいらっしゃるので

助かります。

 

当時の興味深いエピソードを話してくださいました。

 

それは一人暮らしをした娘さんが

ホームシックにかかり

学校を辞めたいと（帰りたいと）行って来た時。

 

損得勘定がきちんと出来る子

だと知っていらしたNさんは

すぐに娘さんの所にいって

美味しいもんを食べて

甘いもんを食べて

ショッピングをして

「じゃあね。またくるねー」

と笑顔で言って帰って行ったといいます。

 

なにもいわず、なにも聞かず

こんなことされたら

自分だったらたまりませんね。

 

かっこいい！！

 

自分が歩いて来た道を

再度、子供が行くので

「そっちはちがう」

「そら、いわんこっちゃない」

行く手の障害が手に取るように解り

気が気でないというのが親の心境。。

 

それをだまって見守る

神様もそんな感じかもしれません。

 

まあ弁当戦争の今なんてかわいいもんです（笑）

心穏やかに見守る習慣を

すこしづつつけて行きたいです。

 

 

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