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なにかトラブルが起こる。

 

大切なのは

早急なトラブルの対応と

原因を追求し、

対策を立てる事

 

３Sでは原因の４Mというのがあってそれは
 

Man 

Material

Machine

Method

 

この４つでトラブルが起こった時
ついフォーカスしがちなのが
 

Man

 

ミスした人に目がいきがちだ。

感情もはいるし、解決が導き出し難い。

 

しかし、本来一番効果的でフォーカスすべきところは

Method（方法）といわれている。

なぜならMethodだけ他のすべてのMに関わるため、
原因をみつけやすいのだ
Method　つまり　組織でいうところの「しくみ」だ

 

頭では理解できても実際はなかなか難しいのだが、

３Sをやっていると確かにこの経験値がついてくる。

 

たとえばよくあることだが
どうやっても、あるべき所に戻されないモノがあるとしよう。

みんなできているのにある１人だけが、いいかげんに置く。

すると、どうしてもソイツに意識が集中する。（笑）

だらしない

言う事をきかない

どんな罰則が効果的か。。
 

しかしそんなことを考えたり仕掛けたりしているうちは

残念ながらなかなか成果は出ないのだ。

 

それよりももっと早くて発展的なのは

その物がどうやったらもっと簡易に、あるべき所にもどされるよう工夫するか

あるべき所に戻すのが楽しいくらいに、
喜んで戻したくなるくらいな「しかけ」をどう作るか。

幼稚園児でも、いや、サルでもできるくらいまで知恵を絞る。

 

すると、どこかであるアイデアがヒットして
なにも言わなくても勝手に元に戻るのだ！

たまらない快感！（笑）

 

失敗したときは落ち込む

自分が悪いと責めたり人を責めたりしがち

でもそんなときこそ、２度と起こらないよう

「しくみ」を見直す絶好の機会！

みんなが幸せになることにフォーカスして・・・

 

また失敗してしまいました。
でもこれを書きながら
自分を奮い立たせています（汗）

 

 

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