有限会社e-team/仲井京子社会保険労務士事務所 代表 仲井 京子 の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
より良い職場環境を目指す社労士の日々の新たな気づき、発見をお伝えします。
- ブログトップ
- 無駄その2 消耗品管理
無駄その2 消耗品管理
社内業務の無駄の二つ目が
消耗品管理
この一見しょうもない価値を生まない作業には
いろんな無駄の要素があり奥深い
オフィスであればプリンターのトナーがない
となれば、困る。
そうならないよう在庫をしっかりためておく
という対策はあるが、
これもありすぎると場所、お金の無駄となり
適正数、どのタイミングで発注をするか
また、ダブル発注がないよう管理が必要になる。
ここに、ひやひや、イライラ、
よけいなエネルギーを使わず
いかにスマートに流すかがポイントだ。
どんなに安いトナーを探したところで、
それが粗雑品で故障の原因になるようなものではよくないし、
誰か一人しかわからず、その人がいなければ誰もわからないようでも困る。
どこで発注するか ミニマムを決める
どれだけ発注するか マックスを決める
だれが発注するか できればだれでもできるような仕組みが良い
どこに発注するか できればだれでもすぐに簡単にできるような仕組みがあればよい
きた消耗品の管理 指定の場所に指定の方法で格納される仕組みがあればよい
支払いはどうなるか もちろん口座引き落とし系が良いです。
よくあるパターンは
消耗品が少なくなった、あるいはないことに誰かが気づいた時点で
「ちょっと、のりがないから買っておいてー」と事務の方に言う。
事務の方が、買い物のついでか、ネットで購入する。
というパターン
事務の人がいなければ、明日になるし、
事務の人の裁量で購入先や商品、数が決まる。
それに対し、高いや安い、遅いや多い少ないという文句がちょこちょこ上がる
それに応じてまた裁量で購入ルールが変わっていく。
ルールは見えず、意外と時間とお金がかかっていることに
誰も気づかない。
情報は共有されていない状態の個別管理です。
うちも昔はそうでした。
まじめな事務員さんは、スタッフに頼まれるたびに100均に買いに走り、
小口で清算していました。
毎日1時間は買い物の時間だった
と・・やめてーーーー!!
と思いましたが。。
注意深く見ていると
購入したものは
みるみるうちに各人のデスクの中に
収まります。
ものが共有されていないので、
だれかのデスクの文具がなくなれば、依頼があり、
買ってきたら、予備としてみんながほしがり、またデスクの中にしまう。
買ってきたクリップは一瞬にしてなくなっていました。
自分がよければ、その場がよければ、あとは無関心
そんな空気が漂っていました。
今は、ほとんどのものが共有化され、在庫はこのタイミングで
というものが、見える化されていて
どこに発注するかもドルフィンで検索すれば出てきて
発注したかどうかの記録もすぐわかる仕組みがあります。
これが守れないときは
どこがボトルネックになっているかを検証し、
改善するような形ができています。
ペーパーレスも手伝って、
消耗品代は昔に比べ量も金額も1/4になりました。
その分IT機器を購入していますが(笑)
【e-team facebookページ】
~オフィスで出来る整理・整頓・清掃のヒントがいっぱい!~
時・空・間の質を高める「オフィスの3S」
http://www.facebook.com/e.team.3s
【第2木曜日 事務所3SWeb見学会&オフィスの3SWeb講習会開催】
~オフィスでの3Sを、実際の現場にてお伝えします~
http://www.e-team.jp/business/consul/retiring.html
【The Outward Mindset(New 箱セミナー企業研修)】
~マインドセットをうまく扱えなければ組織の変化は行き詰る~
http://www.e-team.jp/business/lacture/hako.html
消耗品管理
この一見しょうもない価値を生まない作業には
いろんな無駄の要素があり奥深い
オフィスであればプリンターのトナーがない
となれば、困る。
そうならないよう在庫をしっかりためておく
という対策はあるが、
これもありすぎると場所、お金の無駄となり
適正数、どのタイミングで発注をするか
また、ダブル発注がないよう管理が必要になる。
ここに、ひやひや、イライラ、
よけいなエネルギーを使わず
いかにスマートに流すかがポイントだ。
どんなに安いトナーを探したところで、
それが粗雑品で故障の原因になるようなものではよくないし、
誰か一人しかわからず、その人がいなければ誰もわからないようでも困る。
どこで発注するか ミニマムを決める
どれだけ発注するか マックスを決める
だれが発注するか できればだれでもできるような仕組みが良い
どこに発注するか できればだれでもすぐに簡単にできるような仕組みがあればよい
きた消耗品の管理 指定の場所に指定の方法で格納される仕組みがあればよい
支払いはどうなるか もちろん口座引き落とし系が良いです。
よくあるパターンは
消耗品が少なくなった、あるいはないことに誰かが気づいた時点で
「ちょっと、のりがないから買っておいてー」と事務の方に言う。
事務の方が、買い物のついでか、ネットで購入する。
というパターン
事務の人がいなければ、明日になるし、
事務の人の裁量で購入先や商品、数が決まる。
それに対し、高いや安い、遅いや多い少ないという文句がちょこちょこ上がる
それに応じてまた裁量で購入ルールが変わっていく。
ルールは見えず、意外と時間とお金がかかっていることに
誰も気づかない。
情報は共有されていない状態の個別管理です。
うちも昔はそうでした。
まじめな事務員さんは、スタッフに頼まれるたびに100均に買いに走り、
小口で清算していました。
毎日1時間は買い物の時間だった
と・・やめてーーーー!!
と思いましたが。。
注意深く見ていると
購入したものは
みるみるうちに各人のデスクの中に
収まります。
ものが共有されていないので、
だれかのデスクの文具がなくなれば、依頼があり、
買ってきたら、予備としてみんながほしがり、またデスクの中にしまう。
買ってきたクリップは一瞬にしてなくなっていました。
自分がよければ、その場がよければ、あとは無関心
そんな空気が漂っていました。
今は、ほとんどのものが共有化され、在庫はこのタイミングで
というものが、見える化されていて
どこに発注するかもドルフィンで検索すれば出てきて
発注したかどうかの記録もすぐわかる仕組みがあります。
これが守れないときは
どこがボトルネックになっているかを検証し、
改善するような形ができています。
ペーパーレスも手伝って、
消耗品代は昔に比べ量も金額も1/4になりました。
その分IT機器を購入していますが(笑)
【e-team facebookページ】
~オフィスで出来る整理・整頓・清掃のヒントがいっぱい!~
時・空・間の質を高める「オフィスの3S」
http://www.facebook.com/e.team.3s
【第2木曜日 事務所3SWeb見学会&オフィスの3SWeb講習会開催】
~オフィスでの3Sを、実際の現場にてお伝えします~
http://www.e-team.jp/business/consul/retiring.html
【The Outward Mindset(New 箱セミナー企業研修)】
~マインドセットをうまく扱えなければ組織の変化は行き詰る~
http://www.e-team.jp/business/lacture/hako.html
- 長らくありがとうございました。 [05/31]
- カエル色が来てますが [05/30]
- やってることは同じでも目的が違う [05/29]
- 技術革新と DIY力 [05/28]
- 打ち合わせの環境相性 [05/27]
- 段取り意識 [05/26]
- する側、される側 [05/25]
- フリーアドレスをするための押さええおくべきこと [05/24]
- 特別徴収税額でよくある質問ベスト3 [05/23]
- 取説を手に入れる [05/22]
- 見ていて気持ちの良いこと [05/21]
- 所長厳禁環境 [05/20]
- コロナ初期対応 [05/19]
- スタートはパクり [05/18]
- きらいと逃げてばかりもいられない。。 [05/17]
- 住民税のお知らせ時期 [05/16]
- 陸上の世界 [05/15]
- 触れる遊べる美術館! [05/14]
- その日は突然やってくる [05/13]
- 配線整理 やっぱり [05/12]
- 2022年5月(31)
- 2022年4月(30)
- 2022年3月(30)
- 2022年2月(28)
- 2022年1月(31)
- 2021年12月(31)
- 2021年11月(30)
- 2021年10月(31)
- 2021年9月(30)
- 2021年8月(31)
- 2021年7月(31)
- 2021年6月(29)
- 2021年5月(31)
- 2021年4月(30)
- 2021年3月(31)
- 2021年2月(28)
- 2021年1月(31)
- 2020年12月(31)
- 2020年11月(30)
- 2020年10月(31)
- 2020年9月(30)
- 2020年8月(31)
- 2020年7月(31)
- 2020年6月(30)
- 2020年5月(31)
- 2020年4月(30)
- 2020年3月(31)
- 2020年2月(28)
- 2020年1月(31)
- 2019年12月(29)
- 2019年11月(30)
- 2019年10月(31)
- 2019年9月(30)
- 2019年8月(31)
- 2019年7月(31)
- 2019年6月(30)
- 2019年5月(31)
- 2019年4月(30)
- 2019年3月(31)
- 2019年2月(28)
- 2019年1月(31)
- 2018年12月(31)
- 2018年11月(29)
- 2018年10月(31)
- 2018年9月(30)
- 2018年8月(31)
- 2018年7月(31)
- 2018年6月(30)
- 2018年5月(31)
- 2018年4月(30)
- 2018年3月(31)
- 2018年2月(28)
- 2018年1月(30)
- 2017年12月(31)
- 2017年11月(30)
- 2017年10月(31)
- 2017年9月(30)
- 2017年8月(31)
- 2017年7月(31)
- 2017年6月(30)
- 2017年5月(31)
- 2017年4月(30)
- 2017年3月(31)
- 2017年2月(28)
- 2017年1月(30)
- 2016年12月(31)
- 2016年11月(30)
- 2016年10月(31)
- 2016年9月(30)
- 2016年8月(31)
- 2016年7月(31)
- 2016年6月(30)
- 2016年5月(31)
- 2016年4月(30)
- 2016年3月(31)
- 2016年2月(28)
- 2016年1月(30)
- 2015年12月(31)
- 2015年11月(30)
- 2015年10月(31)
- 2015年9月(30)
- 2015年8月(31)
- 2015年7月(30)
- 2015年6月(30)
- 2015年5月(31)
- 2015年4月(30)
- 2015年3月(31)
- 2015年2月(28)
- 2015年1月(31)
- 2014年12月(31)
- 2014年11月(30)
- 2014年10月(31)
- 2014年9月(30)
- 2014年8月(31)
- 2014年7月(31)
- 2014年6月(30)
- 2014年5月(31)
- 2014年4月(29)
- 2014年3月(30)
- 2014年2月(28)
- 2014年1月(30)
- 2013年12月(26)
- 2013年11月(29)
- 2013年10月(26)
- 2013年9月(28)
- 2013年8月(25)
- 2013年7月(29)
- 2013年6月(27)
- 2013年5月(27)
- 2013年4月(29)
- 2013年3月(3)
コメント一覧
- :仲井[04/24]
- 一つ扉(問題)が開くと次の扉(問題)が現れる。でも
- 古芝会長様...
- :古芝保治[04/21]
- 一つ扉(問題)が開くと次の扉(問題)が現れる。でも
- 仲井さん 昨日は、切れ味鋭い質問と貴重なコメントありがとうございました。...
- :ブログ所有者[01/14]
- 年賀状あれこれ
- 古芝会長 見つけていただきありがとうございます。...
- :古芝保治 枚岡合金工具株式会社[01/05]
- 年賀状あれこれ
- 仲井京子さま 明けましておめでとうございます。...
- :古芝保治[10/12]
- 清潔を保つ知恵
- 現場ウォチングで空気清浄機をその場で分解して清掃されてゆかれる即行スタイル...
最新トラックバック
-
「人を育み 利益をもたらす『会社を強くする習慣』古芝さん出版パーティー
from (株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ 寺田 元 の日記
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。 「熊本震災復興支援チャリティー&出版記念感謝の夕べ」にお招きいただきました! 「人を育み 利益をもたらす『会社を強くする習慣』を出版された古芝さん、おめでとうございます! 全国から青森から沖縄まで古芝さんファンの縁者がお祝いに駆けつけ素晴らしい古芝さん らしい宴となりました。 出版された印税はすべて -
「熊本復興支援チャリティー&出版記念感謝の夕べ」
from フレキシブルチューブ、ベローズの三元ラセン管工業株式会社 高嶋 博 社長の日記
今朝は直行だったので、いつものように朝一番にブログを書くことが出来なくて、昼になってしまいました。 先日ブログデ紹介させていただいた、新刊書「会社を強くする習慣」の出版記念パーティーが天王寺都ホテルで「熊本復興支援チャリティー&出版記念感謝の夕べ」が開催され、招待を頂き出席してきました。 北は青森から南は沖縄まで全国から古芝会長さんから縁を頂いている方たちがお祝いに駆けつけて素晴らしい
コメント