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日報

１日の仕事の報告を

上司に書類にて提出すること。

 

営業をはじめ、多くの非製造業以外の

サラリーマンはこれらをやっていると思います。

 

今日１日の予定を伝え、

実際に業務を行い

そしてその結果を報告をし、

上司がそれを確認し必要あらば指導,修正する

 

なんのために行うのか、

上司が何が起こっているのかが見えないから

部下のしている事がみえないって不安です。

 

あれはちゃんと進んでるんだろうか

なににそんなに時間かかっているんだろう？

お客様の感触はどんなかんじなんだろう？

ちゃんと仕事しているんだろうか？

 

見えないといろいろと不安なのです。

 

この報連相の見える化である日報。

とっても重要ですが、

実際は？？
上記の不安材料を打ち消す機能を果たしているんでしょうか？

 

書く方も形式的に書いている場合が多い
（自分がサラリーマンの時もそうでした。自分の為なら書けるのですが（笑））

見る方もきちんと見ていない

そんなケースも多々あります。

 

なによりこれをすることで

定時に帰って来て、報告書を書く

という自動的な残業が発生し、

管理職はさらに提出されてからそれを見る

というさらに遅い時間まで仕事が残ることになる。

 

わたしが最初、スタッフをもったとき

「できましたので、チェックお願いします」

と定時に帰って行くスタッフに

「これじゃ、毎度わたしは夜に仕事しなきゃならんやんか」

なんて思った事があります。

 

いまは慣れているのかそんなことは思わないのですが

当時のその感覚のほうが

本来は正しかったのかもしれません。

 

定時に帰るということは

コミュニケーション手段も根本的に変えなければ

いけないような気がします。

 

日報ではないですが

うちでは毎朝行っている「感謝の朝礼」

（よかったこと、感謝したことを順次話して行く）

これで、だいたいのその人のまわりで起こっている事が

わかるようになりました。

あとSNSでの各種連絡のやりとりも。

他の人の電話でのやりとりが見えるだけで

ずいぶんと得る情報量が増え、タイムリーなフォローも出来るようになりました。

 

今起こっている事は、文章でまとめるより、

リアリティーある話ややり取りの方でも

多くの情報量が得られるような気がします。

 

 

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