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会計事務所さんから送ってきた事務所ニュースで
年末調整でよく聞かれるのことが
ほんとうわかりやすくまとめられているな―
と感心。

わたしも説明できるよう（というか見てもらえるよう）
書き留めておきます。

まず申告書の種類について

こうなっているんですよ。

（１）（２）（３）がセットになっていてて、

ここは全員が書くんですよね。（2000万以上の人は除く）

この今年の収入金額がわからない！という人が多いのですが、
あたりまえです。まだ12月給与でていないのですから（現時点）。
そこで「だいたいで」と言うと怒られるんですよね。。

これです。「だいたいで」では伝わらくても
このように文字で書かれていると計算できそうな気がしませんか？
文面が素敵でしびれます。

そして

控除を受ける人が書きます。
ここにも配偶者の本年中の合計所得金額を記入する欄がありますが
ここも先ほどのしびれる文面「収入金額の求め方」と同じ考え方です。

ここを書く人はサラリーマンではほぼいないでしょう。

なお、Web年調　eNENでは
あなたの今年の収入見込のみを給与やその他所得ごとに入れる形になっており、
あとは自動で所得を計算してくれ、必要に応じ、
このスゴロクのような複雑な表に自動で反映してくれるようになっています。
まよいがなく簡単！（あえて説明もしていません）
 

850万（所得金額調整控除関係）、900万（基礎控除関係）、500万（ひとり親寡婦関係）、1000万（配偶者特別控除関係）
このあたりが、なんらかのなんらかの判断基準として関係してくることがあるのですが、
それ以外は多少本人所得がちがっていても
問題にはならないのでご安心ください


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