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「これは負のスパイラルの図、ですね」

「あ、オートマティックの図、ですね」

先日の箱セミナーで

各セッションで説明する図に

面白いネーミングをつけられていたのが印象的でした。

 

負のスパイラル。

誰かに対して非難する

非難された相手はまたその相手に抵抗しを非難する。

非難されると、さらに非難された相手を非難する。
「共謀」といいます。

そしてさらには自分の意見を同意してくれる仲間を捜し出す。

「グループ共謀」といいます。派閥ができます。

 

よく起こること。

ついついやってしまうこと。。
そしてやめたいのにやめられない。。
（詳しくは「自分の小さな箱から脱出する方法」にて）

 

昨日、お客様の所に行くと

「あ！せんせ！！みてぇーーーこれ！！」
同じように意見をもとめる声！
共謀の誘惑にはまってはいけない！！

みるとアンケートというタイトルのその用紙にはなにやらぎっちり文字が書かれている。

そして、
ん？最後にかわいいシールが１００点とつけられていた。

 

どうやらお客様からいただいたアンケートらしいのだが

最初、クレームの多かったお客様が

最後には大感激してくれてのこの結果に

スタッフさんが大喜びし、その報告をうけた経営者が

その方にちょうどお礼の手紙をかいていた所だったのだ。

 

予想以上の嬉しい事をしていただきそれを伝えた

伝えられた相手がそれがうれしくって上司に報告をした

聞いたその上司がうれしくなってその方にまたお礼を書く

うけとったその相手もきっと・・・（あたしなら大感激♪）

 

んーーー♪

こちらは善のスパイラル

こういうのはいくらまきこまれてもハッピーですね♪

組織風土
自分がどんなスパイラルをまいていくか
経営者の一番の責任です（汗）

 

 

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