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朝礼で聞いたスタッフの話が素敵だったので少し紹介したいと思います。
 

スタッフのお子さんがお兄ちゃんから自慢したことに対し失笑された
と落ち込んでいたようです。
 

確かに小学生くらいにもなれば、
だれだれがこんなことを言われた
先生がひどいことを言われた
と傷つくようなこと。。
 

そんな時、みなさんはどう対応しますか？
それはひどいねと同調することもできますし
そんなこと気にしたらあかんと言うこともできます。
彼女はこのように対応したそうです。

自分の思ったとおりのことを言ってくれないからといって
それを落ち込んでいても仕方がないよ

今はこんなおうちの中という小さな世界で
仮に今、お兄ちゃんに一生懸命説得し、それをわかってもらったとしても
それが同級生の中、学校の中、
大きくなったらもっと大きな社会に出ていくことになる
そのたびにこういう事はどんどん増えるよ。
それをいちいちわかってもらうことはできないでしょ？
 

それより、そういうふうに言われないよう
自分自身がもっと努力していくことが大切なんじゃないかな？

息子さんは、それをきちんと理解し、
失笑された自分の自慢の腹筋を
さらに鍛えるため、トレーニングをされたそうです。

うまいこと言うな（ええ教育だな）と感心しました。
（私も教育されてる。。）
 

大人になっても、会社でも
いちいちカチンとくることってありますよね。
 

でも腹を立てたり、愚痴をいったりしている時間があれば、
いわれないようにさらに自分を高める努力をする
という素敵で効果的な対処法に目を向けていきたいですね♪

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