ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
より良い職場環境を目指す社労士の日々の新たな気づき、発見をお伝えします。
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2018年04月28日(土)更新
評価のギャップ
面白い話を聞いた。
日本人がよく使う「つまらないものですが」
相手にプレゼントを渡す際、使う枕詞だが
外国人にはまったく理解できないというあの言葉。
どうやらその意味は
「あなたにしていただいた恩にくらべると
たいへんつまらないものですが」
ということのようだ。
枕詞のその前が心の中の言葉でかくれていたのね。
なるほど、それなら解るし、
いわれてみれば、そういうシチュエーションはよくある。
「比べるものがちがうんですよね。
自分と相手」
外国人の主張も日本人の主張も
指しているものがちがうだけで
実はおなじだったのだ。
この話は評価の話の際に出てきたお話しなのだが
評価のギャップというのが必ずある
それは比べるものが
「自分はがんばっている(あるいはがんばっていない)」
「(私の期待に対して)いまひとつだ(あるいはよくやっている)」
そんなやりとりをしているのかもしれない
というたとえ話だったのだが
とってもセンスある興味深い話だなあと感心していました。
自分中心でいると
たしかに「誰も自分のことはわかってくれない」
世界にはいってしまいますね。
ちょっと視点を変えるだけで
世界はかわってくるのかもしれません。
【e-team facebookページ】
時・空・間の質を高める「労務de3S」
http://www.facebook.com/e.team.3s
【The Outward Mindset(New 箱セミナー企業研修版)】
マインドセットをうまく扱えなければ組織の変化は行き詰る
http://www.e-team.jp/business/lacture/hako.html
バックナンバー
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|