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2017年04月15日(土)更新
メッセージは誰かを正すためではなく
ブログでもそう、
全体に向けたメッセ―ジでも発言でも・・
ある人に気づいてもらいたい
正してもらいたい
そう思いながら、メッセージを放つことは多い
「あんたのことだよぉー」
「わかってくれるかなぁー」
でも、なぜか、当の本人といえば、
「こまるよねーこういう人」
あるいは、まったくスルーしていたり
要は「自分のことである」と気が付かない
いわゆる失敗だ。。
考えてみればあたりまえ
根っこの問題である自己欺瞞(自分のことに気が付いていない)の方に
「あなたのことですよー」と言ったメッセージぐらいでは
びくともしないものだ。。
さらに、そういったメッセージは
他の人にもなぁーんとなくわかる。におう。
ああ、誰かにいいたいんだろうな。。
あの人のことをいっているんだな、正したいんだな
ある有名なコピーライターの方が
大衆へのメッセージを送る際は
大衆向けではなく(言いたいことがぼやける)
ある一人にピントをしぼって作った方が結果広がる(言いたいことが明確になる)
とおっしゃっていた。
もっともだ。
ただ、この
ピンポイントを絞る方に
「相手を正したい」という想い(内向きの心)でメッセージを送るのと
「相手を助けたい」という思い(外向きの心)でメッセージを送るのとでは
おなじひろがるにも
なーんとなく嫌な想いか
なーんとなく気持ちよい想いか
大きな違いがあるかもしれません。。
ま、選ぶ人も「助けたい人」を選んだ方がいいんでしょうね♪
あ、今回は自分を正したい気持ちでかいてます(笑)
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