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2017年09月11日(月)更新
出戻りの理由
先日は
以前退職した方の復帰の手続きが数件ありました。
いつもそうなのですが、
あるときは、かたまります(笑)
戻ってきてくれる
というのは変な別れ方をしていないということなので
良いことなのですが、
私自身経験はないですが、
若干複雑な気持ちもあることでしょう。
一方で辞めた方が他の会社に行って、
この会社が楽だったということが分かった。
といった類の話を経営者側から聞いたことは何度かある。
他に行かないとうちがどれだけ恵まれていたかということがわからんからね
(他はもっときびしいんだよ)
といったことを言いたいのだと思いますが、
最近になって、ちょっと思うんです。
はたして、それが本当にいいことなのか?
自分が雇われ側だったら
「前の会社がきびしかった分、どこにいっても楽勝だ」
「前にしごかれていたから、こんなのどうってことない」
こう思えた方が、前の会社に対し感謝も湧くのではないだろうか?
そしてその人にとっても前向きに生きていけるのではないかと。
良い待遇、良い環境
確かに大切
でも本当にスタッフの未来を思うなら
それだけではダメ
苦言や苦労も大切なように思うのです。
子どもの教育と一緒ね。
未来をおもうと
言いたくないことも言えそうな気がします。
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