ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
より良い職場環境を目指す社労士の日々の新たな気づき、発見をお伝えします。
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2020年07月17日(金)更新
もしかしたら使うかもしれない書類はどのようにすればいいでしょうか?
情報の3S あるあるQAシリーズその3
Q:もしかしたら使うかもしれない書類はどのようにすればすればよいしょうか?
A:バッサリ言ってしまえば「いつか使うは使わない」です。
そう教わりました。
それでも捨てられない場合は、
整理の 生品、休品 半死品 死品のなかで分けて(おそらく休品か半死品でしょう)
そのレベルに応じて遠くに保管しておくことです。
日々使うもの(生品)の中に「もしかしたら使うかもしれない書類」が
まぎれていると、生品の領域の鮮度が落ちますよね。
理屈でいえば簡単ですが、
整理がまだ慣れないうちは、目利きが甘いので、
この区分をつけるのがなかなかです。
なので、一発で捨てれなくてもいいじゃないですか。
年に何度か整理の日を決めて
捨てたり、保管してみてください。
そのうち、同じものでも
「あれ?なんでこんなの置いてたの?」
となってきます。
目利きが効いてきた証拠。
またその書類がどういう書類かを
分類し、その原因を改善していくことも重要です。
たとえば、
①とても大切な書類で、データが飛んだら大変!(過去にそういう経験あり)
というものならデータのバックアップの強化をしてくのです。
(e-teamではバックアップはクラウドも含め、3つあります。毎日更新されていて、5日前の分までさかのぼれます)
②データで探せられないかもしれないから、紙で残しておく
紙で探した方が早い。
それであればデータ検索の制度を上げていきましょう
(情報の3Sをしていく)
データで紙より早く、しかも必ず探せるようになれば、
心置きなく書類とさよならできます。
③思い出の品。
こいつがなかなか面倒です。強敵です。
まあ、そういうものはご自宅に(笑)
でも、意外と置いていたこと自体を忘れていた。なんてこともあって
そんなに思い出でないのかな?とか後から反省したり。
e-teamではこのように改善を繰り返し、目利き力を高め、
5年かけて当時高さにして13メートルあった紙書類を4.5㎝以下(A4コピー用紙1冊)までなくしました。
【e-team facebookページ】
~オフィスで出来る整理・整頓・清掃のヒントがいっぱい!~
時・空・間の質を高める「オフィスの3S」
http://www.facebook.com/e.team.3s
【第2木曜日 事務所3SWeb見学会&オフィスの3SWeb講習会開催】
~オフィスでの3Sを、実際の現場にてお伝えします~
http://www.e-team.jp/business/consul/retiring.html
【The Outward Mindset(New 箱セミナー企業研修)】
~マインドセットをうまく扱えなければ組織の変化は行き詰る~
http://www.e-team.jp/business/lacture/hako.html
バックナンバー
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|