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2021年04月17日(土)更新

見える化しないと伝わらない


「やってみないとわからない」
ということは世の中たくさんあります。

行動をともなうことで
想定と違うこと
わかること
があるわけですが、

私の仕事でも
電話の相談時点では解決しないことでも

「数字にしてはじめてわかるもの」
「書類をみてはじめてわかるもの」

というものがよくあります。
だから、
「とりあえず、その書類写メ(FAX、メール等)して」
「とりあえず、資料送るからそれみて」
「とりあえず、リモートで一緒にみてくれます?」
とモノにたよることが多いです


適切な言葉で上手に説明される方もいらっしゃいますが
(そういう方、尊敬してます)
私は特に言葉での説明がちょっとへたくそで(日本人ですが?)
図や絵や数字でつたえる方が(頭の中がそうなっているので)
うまく説明できるケースが多いので、
「見える化しないと伝わらない(伝えられない)」
は自分の中でしっくりしているルールかもしれません。


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~オフィスでの3Sを、実際の現場にてお伝えします~
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【The Outward Mindset(New 箱セミナー企業研修)】
~マインドセットをうまく扱えなければ組織の変化は行き詰る~
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2021年03月04日(木)更新

楽しい裏技共有

昨日の3S活動は
裏技発表でした。


年に2回程度、情報共有と技術アップのためにやりますが
盛り上がります。


デスクワークで
普段ちょっと工夫していること
便利な機能などをプレゼン(発表)するのですが
普段よくつかうページがブラウザを上げると一発で出てくる方法・・・こんなところに自動化が!
ZOOMの顔移りがよくなる操作
エクセルの裏技(データフラッシュ等)・・表を見ずとも・・
3Dペイントの切り抜き・・・ここまできたか・・
など、ググればどれも出てくるものですが、
使うシーンと結びつけることで「!」な驚きがあります。


これら調べればだれもが使える技術の進歩は著しく
押印省略がでてきた背景も深くうなずけました。。

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2020年11月29日(日)更新

卓上カレンダー


年末になったらよくいただく
卓上カレンダーー
今どき、スケジュールはカレンダーでなくスマホで見るし
なんといっても紙だし
どこで役に立つんだろう?と心の中では思っていた。

美容室に行った際、
テーブル会計なのだが
各テーブルの小さな机に
卓上カレンダーが置いている。
それをみて
「あ、次回の予約だ」とスマホを取り出す。

なるほど!、これを目にすることで
行動を促すことができるんだ。


応接室に置くのも
よいかもしれません。


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2020年08月29日(土)更新

改善を理論だてて説明する


昨日の発表会では大阪工業大学の皆川教授の基調講演もあり
そのお話がとてもよかったので、
いくつか紹介させていただきます。


タイトルは
「個人の能力を発揮する現場づくりのすすめ」
~より良い社会づくりにむけて3S活動の進化と深化~

 

です。
まず最初に例としてお話しされた
マルチタスクゲーム

作業1として
 1,2,3,4,5
作業2として
 A,B,C,D,E
作業3として
 〇、△、×、□ 、

これを
作業1、作業2、作業3、という順番でやっていく方法と
作業1をすべてやってから、作業2をすべてやる、そして
という風にするのとでは生産性は少なくとも2倍は違う
という話でした。
やり方ひとつで効率が変わるというものです。


当事務所の2画面から3画面へという発表内容で
あとから「3画面にはどんなものを映すのですか?」
という鋭い質問がありましたが、
あれなどはこの質問だったのですね。
作業1、作業2、作業3を同時に移すような3画面であれば
逆に混乱し効率を下げるようなこともあるということでした。
(幸い作業1,2,3を映すような仕事だったので、
そういう背景も一緒に伝えないとだめだなと反省しました)


IOTやAIは見える化で現状分析などとしてはすばらしいが(効率が上がるが)
それでだけではカイゼンは進まない。
IE(改善)×経営資源=経営成果
なんだという話です。
これ、ものすごく実感あります。
改善のベースに3Sがありますが
3S力がある組織とない組織とではシステムの浸透力が全然違いますから。。


あと仕事の難易度と能力の話について
仕事の難易度より能力が低いとストレスになるので
そのための対策としては二つ
能力を上げる・・・教育、育成、多能化
仕事を簡単にする・・・標準化、治具開発、自動化

そうなんです。3Sは後者なんです。


仕事の改善案のレベルも勉強になりました。

レベル1 製品
       製品を変えてみる
レベル2  工法
        材料から製品への工法を変えてみる
レベル3   設備
         設備、道具を変えてみる
レベル4    作業方法
          作業方法を見直してみる
レベル5     レイアウト
           レイアウトを見直してみる
たとえば、今回中継でカメラ移動が間に合わず、Webカメラを一機追加したのですが、
パソコンカメラの切り替えで
なんとかなることを後から発見しました。
レベル3をやったのですが、レベル4で解決する問題だったということです。
 

1+2=
これは答えは3にしかならないけど
 

〇+〇=3
こうしたいという目的に対し、
手段はいくとおりもある
ということです。


3Sをやっているとだんだんと頭の中が
〇+〇=3
になってきて
その3(答え)さえも5にできないかな?とか変わってくる
そこが3Sにハマるツボかもしれません。


私たちの発表のリードタイムの短縮(雇用調整助成金バージョン)
の話も「コンカレント・エンジニアリングをされていたのですね」←そんな言葉は知りませんでした。
とさらりとおっしゃっていましたが
こうしてちゃんと理論としておしえていただくと
腑に落ちますし、人への説明がやりやすいので
いいですね。


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2020年08月18日(火)更新

制約について見える化してみる

出張にいけない
行きたくない。
 

コロナ過で
行動の制約が出てきている。


社内の公平性を保つためにも
一部の社員のわがままはいけないし
業務命令と、安全配慮義務の兼ね合いも難しい


視点を変えれば
同一労働同一賃金とも
少し似ているなと感じる。


昔は残業が出来ない(育児や介護、その他の事情)
という正社員はほぼいなかった。
正社員は時間制約がほぼなく、
家族手当等で奥さんの家事における労働力は確保されていた。
 


それが、IT技術の向上、労働力不足、女性の社会進出で
働き方、人生設計が多様になり、
労働力に均一性がなくなってきた。
制約のある社員とない社員にも
一種の公平性がもとめられる
それが同一労働同一賃金の根っこにあると考える。


そう考えると
制約に対し、どのように公平性をつけるか
という視点も大切だ。
 

どんな制約があるのか
持病を持っている(抵抗力がない)
同居に高齢の家族がいる
コロナ過の中でも
そんな制約の背景を見える化したうえで
制約を行動や金銭をもって配慮することは
社内間の不協和音を緩和する一助になるかもしれません。


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