ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
より良い職場環境を目指す社労士の日々の新たな気づき、発見をお伝えします。
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2019年04月03日(水)更新
自己申告は良心運用
年度初め、
会社や役所の異動があり
加えて法改正もからんで
電話をするのもかかってくるのも多いです。
そんな中、時間管理の話も出てきています。
タイムカードでなく自己申告でされている事業所さんも
まだありますが、
このままで大丈夫かという不安も少なからずみなさんあるようです。
時間管理については現在は
労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン
というものが出ていて
そこでも自己申告は原則管理ではないからです。
ここからはわたしのいままでの経験での感覚になりますが
自己申告は良心運用で成り立っているシステムだと感じます。
自分の良心というフィルターを通して
この時間というものが記載されるわけで、
それは正しい時間の場合もあるし、
そうでない場合も納得の上(自分の為など)での時間ということです。
そして、それを承認する使用者側も
それを基本信じているし
ちょっと?と思う場合は、確認する
そんな制度なので、かかる時間もコストも最小限のライトシステム
基本、ギスギスもしない。あるいみずさん
そんなシステム。
なんかいいかんじです。
でも、良心がベースになくなると
一気にくずれるリスクも常にはらんでいる。
逆に、タイムカードはこの逆で
ルール中心、そのルールが守れているかのチェックや承認で
時間もコストも疑心暗鬼になればなるほどかかる。
標準化されるものの、
見たくないものも見え、あるいみギスギスも出る。
まあメリットディメリットはありますが
改善の基本は見える化
やはりタイムカードが王道かなと感じます。
【e-team facebookページ】
時・空・間の質を高める「オフィスの3S」
http://www.facebook.com/e.team.3s
【第2木曜日 事務所見学会&オフィスの3S講習会開催】
http://www.e-team.jp/business/consul/retiring.html
【The Outward Mindset(New 箱セミナー企業研修版)】
マインドセットをうまく扱えなければ組織の変化は行き詰る
http://www.e-team.jp/business/lacture/hako.html
バックナンバー
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|