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2017年08月06日(日)更新
最低賃金の上昇以上にやるべきこと
昨日のブログでも書いたが
最低賃金が今年もずいぶん上がる
月給も意外と最低賃金で計算している事業所も多い
どういうところかというと
残業の多い会社
残業込で20万としても
では20万の内、どれだけが残業代で
どれだけが基本給(所定内労働時間分か)を
明記しなければならない。
となると、残業が多いところは
どうしても内訳は所定内労働時間分が少なく
残業部分が多い形になる。
所定内労働時間を少なくといっても
最低賃金(時給)があるから
それを下ってはいけない。
また残業の計算は1時間当たりの単価(時給)×1.25×残業時間
ときまっているので
いくら残業込といっても
残業時間がおおく、この計算式が残業部分をこえれば
超えた部分は支払わなければならない。
つまり残業が多くて最低賃金で計算しているところは
ダブルパンチなのだ。
こうなれば解決策は
「残業を減らす」
社員も会社もこれが一番!
毎年の最低賃金の上昇率以上に
会社の時間当りの生産性を上げる
そんな簡単に。。
むりーーー!!と思われるかもしれません
確かに。今のままでは無理。
モノと情報のの流れを変えないと無理。
「会社の中にはお金がたくさん眠っている」
3Sで最初にいわれる言葉ですが
本当にそうだと思います。
そこに気づかせてくれるのが3Sです♪
やっていく中でその会社に眠らせているお金(無駄)が
必ず見えてくると思います
【e-team facebookページ】
時・空・間の質を高める「労務de3S」
http://www.facebook.com/e.team.3s
【The Outward Mindset(New 箱セミナー企業研修版)】
マインドセットをうまく扱えなければ組織の変化は行き詰る
http://www.e-team.jp/business/lacture/hako.html
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