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2015年03月20日(金)更新
これぞ職人!
お客様が釣ったというお魚をいただきました。
めちゃくちゃ大きな鯛です。
60センチくらいはあるでしょうか。。
こんな大きいのは見た事がありません(笑)
頭を落とすだけでも大変だろう
ということで誰かにさばいてもらおうと、
いくつかのスーパーに聞いてみました。
持ち込みの魚をさばく
とっても非効率的な仕事。。。
大手チェーンスーパーの店員さんに効く
「うちではやっていません」
どこか怪訝そうな顔で即答。
そりゃそうだろう。。。
一店員が上にも聞かずに即答できるということは
やることとやらないことが徹底されているわけだ。
いけすがあった大手スーパー
「できますよ。有料になりますがいいですか?」
ありがたい。今日と言った所
「ちょっとまってください」
たぶんシフトを見に行ったのだろう
「すみません、担当のものが今日は休みです」
いけすのあるお店とて
魚をさばく人は常時いないのか。
なるほど。なかなか人材の確保は難しい。
ちいさいけど、確か、水槽のバケツでどじょうとか泳いでたな。。
と地元のスーパーに電話。
「できますよ。有料になりますがいいですか?」
ありがたい。で?シフトは?
「5時までに来て下さればできます」
なるほど。朝早いんだろう。板さんの終業時間は17時なんだ。
ひとつ依頼をするだけで
そのスーパーの
いろんな労務管理のことが解る
いくと、年頃5、60の板さん
60センチの鯛を見ても顔色ひとつかえず
「どういたしましょう?」
ん。。。ぜんぜんわからんので「おまかせします」
というと、
「天然だしな。片身をさしみに、もう半分を切り身に、あらもとりましょう」
ということで手際良く作業がはじまる。
見ていると「ちょっと時間下さい」
そりゃ、監視の元ではやりにくかろう(笑)
ということでしばらくしてもどってくると
綺麗に商品になっていた。
職人さんの手にかかれば
ものが更に活きるきるんですね。
こういう方をかかえているお店は
急には儲からないかもしれないですが
つぶれないでしょうね。
お金はとても安かったのですが、
なんぼでいわれても喜んで払いました。
まあ、この方にとっては多分それは
あまり重要な問題ではないようですが。。
コスト意識の精度をあげればさらに儲かる事でしょう。
値段は板さんに任せるのではなく、他の方が決めればいいのかもしれません。
いただいたもの(仕事)をさらに活かせて返せる仕事人になりたいなと
思いました。
鯛のエキスで今日はいい仕事をします♪
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