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2013年09月18日(水)更新
労務の指標 有給取得率
おはようございます。
昨日、お客様の所で
育児の行動計画の成果ヒアリングをしたいということで
監督署の方がこられました。
どうやら働き方見直しのコンサルティング事業ということで
業種をきめて事業所をまわっていらっしゃるようです。
といっても事業所さんはやはりお役所、監督署
という名前がどうも苦手なようで
同席することに(笑)
ふつうに横で座って聞いていたのですが
終わると「せんせー、威圧感めちゃくちゃありましたよ!」
な、なんで?(笑)
調査ではなく、働き方の見直し
いわゆるワークライフバランスの一環のコンサルティング事業で
わたしも県のワークライフバランスの事業を
お手伝いしている関係上、
単純におなじワークライフバランスのお話が
私の前でやりにくかっただけだと思いますが。。
ま、さておき、
有給休暇の取得率の宿題をいただきました。
役所の方がされる計算方法を私も知らなかったのですが(汗)
取得率=その年の取得日数/その年の付与日数
で計算するようです。
有給の時効は2年なので、分母に前年分をいれてしまいそうなのですが、
分母は前年残はいれない、
ただし分子は前年残り分の取得もいれるというのがミソ
有給を1日もつかわず7年半以上働いていらっしゃる方は
合計40日の有給があるのですが、
その方が退職時に40日取られた場合は
40日/20日=200%
となるわけです。
労務環境の指標としては
離職率や平均残業時間、賞与(何ヶ月)などいろいろつかいますが
有給取得率も数値化していくと
よいとおもいます。
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