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2013年04月24日(水)更新
チームの罠
チームで、組織でなにかを始めると
必ず、
誰がしていない
誰がはりきりすぎ
など活動の不公平感が生まれます。
チームとは目的を持った集団を意味するのですが
目的=皆が同じ方向へみなが進むというのは
自分だけでも大変なのに
なかなか難しいものです(笑)
そこで思い出すのがこの話
「村の祭り酒です」
収穫を祈念して、夏祭りをする村があった。
祭りでは、お酒が入った大きなたるを、
みんなでパーンと割って始める風習があった。
ところがある年、貧乏でお酒が買えなくて
どうしようかと村人が集まり悩んでいたら、ある人が、
「みんなが家からすこしづつお酒を持ってきて、
たるに入れたらどうだ?」
と提案した。
それはいいアイデアだ!ということで、
みんなが家からお酒を持ち寄って
たるがいっぱいになった。
「これで祭りを迎えられる。良かった」ということで
当日にパーンとみんなで割って「乾杯」と言って飲んだら、
水だったという話です。
自分1人ぐらい水を入れても分かんないだろう
依存なのでしょうかね。
この話はあのサッカーで有名な岡田監督こと岡ちゃんが
よくする話だそうですが、
人を非難しているうちは
結局依存しているのと同じような気がします。
ワン・フォー・オール
オール・フォー・ワン
よく運動会などで旗に掲げられる言葉ですが
これは改めて考えると深いなと思います。
ぜんぶ自分でやってしまうくらいの勢いで
人の分もやってあげるくらいの器量で
目的に向かって
だれかのために、みんなのために進む
いらいらしたときに
目的を確認し
肚を据えて事を進めていきたいです。
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